帯状疱疹後神経痛治療

帯状疱疹の痛みは、皮膚症状が現れるのと前後して現れてきます。ズキン、ズキンする痛みでこれは、ウイルスにより炎症が起こり、神経が刺激されるためです。
帯状疱疹後神経痛の痛みは、ウイルスが神経を傷つけるために起こるものです。発疹が現れている時のものとは違って、ピリピリしたりするような痛みで、衣服がすれるだけで痛みを起こすことがあります。しかし一方で、夜間はよく眠れたり、何かに集中していると痛みを感じなかったりするという特徴があります。
　　日本臓器製薬HPより

帯状疱疹の痛みは、その期間によって大きく３つにわける
ことができる。
一つは、帯状疱疹痛で、発病～3週間位、ほとんどの人が経験するもの。
二つ目は、帯状疱疹神経痛で、その後3ヶ月位迄続く痛みで、
多くに人はこの時期に痛みは治っていく。
しかし、三つ目に、その後6ヶ月以降の痛みを帯状疱疹後神経痛と言って、
これは、高齢者などに起きることが多い。
帯状疱疹（ほうしん）後神経痛にならないよう、しっかり根治しなければ
ならない。